彼を愛したい女性が陥りがちな「犠牲」。犠牲にならない愛し方とは
- 彩aya
- 7月18日
- 読了時間: 7分
更新日:7月30日
みなさま、こんにちは!
曖昧な恋も、楽しみながら乗り越えるマインドづくりを♡
心理コーチの彩ayaです。
メールフォローサービスのなかで、お客様の疑問にお答えしたものがありまして。
みなさまのお役にも立つんじゃないかと、ブログでもご紹介させていただきます^^
彼を愛したい女性が陥りがちなもの
=犠牲
犠牲は、パートナーシップを充実させていくうえでとても厄介な存在なんです。
今日は、犠牲にならない愛し方をお伝えします♪
┃ 犠牲しているとどうなるの?
犠牲とは、
相手のためにと行動しているけれど、
その裏には「自分がしたくないことを我慢してやっている」「自分の感情や欲求を抑えている」という無理がある状態。
犠牲をしていると、こんなものが出てきます。
「どうしてわかってくれないの?」といった不満
「ここまでしたんだから彼もきっと愛してくれるはず」という期待。
犠牲し不満を募らせては、期待はずれな現実に、次第に傷ついていく。
愛そうと思ってやってきたことが、
不満や期待でしんどい想いをすることになるなんて、避けたいですよね(>_<)
まさに最近の私も、彼に対して犠牲していたんだと気づいたことがありまして。
気づかぬうちにまたやってたのか…とげんなりしたところです^^;
私と同じく、回避傾向を持つ野良猫ロックマンを好きなあなたは、共感いただけるのではないでしょうか。
自分のやり方で進めたい自立系男子な彼だから、不機嫌にならないように彼に合わせてしまう。
思い切って自分の気持ちをぶつけたら音信不通にされたことがあって、トラウマで自分の気持ちを言えなくなった。
多忙な彼だから、彼は疲れているんじゃないかと思うと遠慮しちゃう。
そんな状態のあなたは、
犠牲していつの間にか不満を溜め、傷ついてしまっているかもしれません。
┃ 彼軸になっているときは、一旦立ち止まって自分軸確認を
犠牲をしてしまう女性は、とても心優しい方だと思うんです。
彼に不満を抱きたいなんて、もちろん思っていたわけもなく。
彼のためを想い、彼が喜んでくれたら嬉しいなという気持ちで行動していたはずなんですよね。
だからこそ、いつの間にか溜めた不満のせいで、
彼に感情を爆発させて当たってしまったり、
泣くつもりもなかった場面で涙があふれ彼を困らせたりすると、
「こんなはずじゃなかったのに」と
さらに自分を責めてしまう。
彼が困惑したり、呆れている様子を見て、
「私がもっと上手くできていたら…」と後悔してしまうんです。
気づかぬうちに犠牲してしまうくらい、
人想いで、優しい、とっても素敵な女性なんですよね^^
せっかくの優しさが悲しい結果にならないように。
まずは不満の便秘予防から✨
犠牲をしない愛し方を意識してみましょう♡
彼に対して何かしようとするとき、または、遠慮しちゃうとき。
あなたの頭のなかでは、
「彼は…」と、彼を主語にした考えが浮かんでいるはずです。
「彼はきっと忙しいから、迷惑だよね。」
「○○したら、彼は喜んでくれるかな。」
「××したら、彼は嫌だろうな。」
「△△になると、彼は負担に思うに違いない。」
このように、彼はどうなのかという、
彼を主体にした考えで行動を選んでしまうのは、彼軸(他人軸)。
この彼軸を、自分軸に戻していきましょう♪
一旦立ち止まって、
「私は、どうしたい?」
「○○って、私は嬉しいことかな?」
「××すること、私は無理していないかな?」
「彼の負担を気にして、私は我慢していないかな?」
そうやって、「私」を主語にして自分の気持ち、状態をまずチェックしてあげるんです。

┃ 「選択肢があるなかで選ぶ」をする
とはいえ、自分の気持ちや状態をチェックしたところで、「じゃあ、どうすればいいの?」と思いますよね^^;
考えているテーマに対して、
「選択肢があるなかで選ぶ」をする
こちらをやってみてください♪
彼のためにと考えているときって、盲目的になりがちです。
自分が選ぼうとしている行動(遠慮しようとしていること)以外にも、実は選択肢がたくさんあるはず。
たくさんある選択肢のなかから、「自分の気持ちや状態を無視していない」と思える選択をするんです。
そうすると、あなたの取る行動は自分軸での選択となり、彼がどう反応するかに期待も生まれづらくなります^^
例え話をしてみますね♪
あなたの好きな彼が、
「明日仕事終わりに家行っていい?カレー食べたいな」と言ってきた場合。
心優しい、犠牲しがちな女性は、こんな感じになりやすいです。
「カレーかぁ。今日食べちゃったなぁ…でも彼と会えるならまた食べてもいっか」
「最近疲れてるけど、彼がせっかく家に来てくれるんだから、忙しい彼のために野菜たっぷりカレーをつくってあげよう」
「家に常備しているルーは安物だから、美味しいものを食べさせたいし、買い直しに明日はスーパー寄ってから帰ろう」
「スーパーに寄るなら早く仕事を片づけなきゃ。寝不足だけど朝早く出勤して、定時退社できるように頑張ろう」
ところが、そんなあなたの想いを知らない彼が、会いに来てこんな態度で過ごしたら・・・?
味わう様子もなくそそくさとカレーを食べ、
「最近寝不足なんだよね」と言い、
ろくにあなたと会話もしないまま、すやすや寝始める。
その姿を見たあなたは、どう思うでしょうか。
こんな姿初めてだとか、久しぶりの出来事なら、違和感くらいで終えられるかもしれません。
前回会えたときに、彼の愛をたっぷりと感じられていたのなら、流せるかも。
でも、そうじゃなかったら?
「私だって、忙しいなかあなたに合わせたんだよ?」
「寝不足は私もだよ!せめて美味しかったくらい言えないの?」
「私は2連続カレーを食べたんだよ?あなたは私の食べたいもの聞いてもくれなかったよね」
「せっかく会えたのに、なんですぐ寝るの?私のこと、何だと思ってるの?」
犠牲を繰り返していたら、こんな感じで不満がふつふつと湧き出てくるのではないでしょうか(>_<)
犠牲をしない愛し方にシフトしていくために、できること。
【 選択肢があるなかで選ぶ 】
今回の例え話でイメージすると、
・疲れているから、今日は会うこと自体を断って休む。
・カレーの気分じゃないから、食べてから来てねと伝える。
・他に食べたいものはないか確認し、自分の食べたいものと擦り合わせる。
・カレーを食べてもいいけど、外食にして片付けの時間を楽する。
・外食する元気もないから、来るときにレトルトカレーを買ってきてとお願いする。
・宅配で頼む。
など、実は「自分がカレーを作る」以外にも選択肢はあるんですよね。
彼だってもしかしたら、軽く提案したまでで、
作ってもらわなくともレトルトで全然よかったのかもしれないわけですし。
「あなたが勝手に」「思い込んで」「よかれと思って」「自分の想いや状態を伝えずして」
彼の希望以上に振る舞い、
なんでわかってくれないの?という現実を引き起こしている可能性だってあるのです。
色んな選択肢が見えていて、かつ、
自分はどうしたい?と自分の気持ちにも目を向けられていたら。
犠牲にならない行動をとることができます。
そうすると、不満どころか嬉しさを感じるかもしれません。
「寝不足でも会いたいと思ってくれたんだ♡愛されてる♡」なんて^^
あなたの笑顔の時間が増え、結果、
彼は「あなたを幸せにできる男」になれるので、
彼の男性性も満たされ、
互いに愛を与えて受け取る、循環も起きやすいのです♡
ついつい犠牲して、不満や期待にまみれていた…というあなたは、参考になさってくださいね♪
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