ロックマン？野良猫？回避系？泣【ご相談回答】

みなさま、こんにちは＾＾

いい女の無駄遣いはもう終わり♡

恋もライフワークも、自分色で豊かに彩るステージへ！

心理コーチの彩ayaです。

本日は、ココロノマルシェ*に寄せられたご相談にお答えしています＾＾

かつての私も、頭が沸騰するんかなと思うくらい悩みまくった、回避系な野良猫ロックマンに関するご相談です。

私は曖昧な関係からパートナーになれたいまでも、なお彼に残るあまのじゃくな要素を研究し続けているところです。笑

（と言っても、最近は私の方が野良猫ロックウーマンで振り回していて、自分の方が厄介者なのですが。笑）

そんな私自身の経験と、

同様のお悩み相談を受けてきた経験、

そして、学んだ心理学の知識をフル動員して、

好きな彼の態度を「ロックマン？野良猫？回避系？泣」と悩むご相談者さまのお力になれたらと、回答させていただきました＾＾

ご参考になれば幸いです🍀

※ココロノマルシェとは

根本裕幸カウンセラーのお弟子達が、皆さまからのご相談に無料で回答する、お悩み相談掲示板です。

お気軽に、こちらよりご相談ください。

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【 ロックマン？野良猫？回避系？泣 】

ぺーさん

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ぺーさん、ご相談ありがとうございます。

心理コーチの彩ayaと申します＾＾

彼の意味不明な言動のオンパレードに、

「なにこれ？どういうこと？彼って何がしたいの！？」と心が混乱しちゃうの、

振り回されちゃってお辛いですよね(>_<)

＞ロックマン？野良猫？回避系？泣

とご相談のタイトルをつけてくださいました。

きっと、ぺーさんご自身で、すでにたくさん調べていらっしゃるのですよね。

好意を感じるけど、明らかにしようとすると脈ナシ発言で警戒される。

そんなあまのじゃくな態度を取る男性の心理のこと。

ネットで、「ロックマン」「野良猫」「回避系」の言葉に出会えたとき、どんなお気持ちでしたか？

私が悩みまくっていた当時は、

これらの言葉に出会ってからというもの、血眼になって記事を読み漁り。

「あぁ私の悩みにも、やっと光が差した…！」なんて気持ちになったことをいまでも覚えております。

ぺーさんはいま、調べるなかで、

「こんな態度を取るのは彼だけじゃないんだ…」

「悩んでいるのも私だけじゃないんだ…」と思いつつも、

＞遊ばれてるのかな…脈ナシなのかな…今流行りの回避系？私が何か悪いことしたのかな？とか沢山考えすぎて辛い日々です。

となっていらっしゃるのかなと想像しました。

どうやったらこの「彼に振り回される悩み」を抜けていけるのか。

すでにご理解されている部分も多いかもしれませんが、おさらいにもなればと、

ぺーさんを応援する気持ちで回答させていただきますね＾＾

┃ 彼はロックマン？野良猫？回避系？

ぺーさんが気にしていらしたこちら

＞彼はロックマン、野良猫、はたまたどう言った要素があるのでしょうか？

ご相談文を拝見するに、彼は、

・いい感じになったかと思えば距離を置く

・お試し行動あり（自分の言動で相手がどう反応するかをかなり気にしている様子）

・連絡を頻繁にしたり嫉妬したりなど好意らしきものは見せるも、明言は避ける

・こちらの期待を感じると、他の女の話をするなどして逃げる

・弱さを見せることもある

・長年付き合った元カノに振られた経験がある

そんな彼なのですよね。

下記に書いたものは、あくまで私の見立てになりますが…

彼は「自立するマインドが主でありつつも、依存もしっかり出ている」ことがわかります。

つまり、"自立の依存"状態、王道の野良猫男子と言えそうです。

（流行りの愛着タイプでいうと、恐れ回避型の分類が野良猫男子にあたると私は理解しております。）

（ちなみにロックマンタイプは、自立を極めた態度を取るので、"自立の自立"。回避型ですね。）

彼の"自立"的な側面は、

・相手との関係で主導権を渡さないようにしている

・紳士で助けようとする

そんな姿勢に表れています。

ですが、"依存"の香りもぷんぷん漂っている彼ですね。

・猛烈に連絡してきたり、嫉妬らしき態度があったり、やさしく共感したりと、感情面も見える

・相手の態度で言動を変える様子がある（他人軸で一貫性がない）

・弱さを見せることもある

さらに、

過去の恋愛関係で大きな傷を負い、

"親密感への怖れ"を抱いている様子なのも、

いかにもと言ったところでしょうか。

「もうあんなしんどい想いはしたくない！」と心の傷が疼くため、親密な距離になりそうな相手は、近づきたくても怖いので避ける。

そんな回避の心理が働くのです。

（過去の恋愛関係だけでなく、親子関係など、親密な距離の相手に傷ついた経験があると、親密感への怖れを持ちやすくなります。）

（親密感への怖れは、野良猫男子もロックマンも同様に持つ、特徴的な心理です。）

ですから、野良猫ロックマンとの関係は、

どっちつかずのグレーな状態に留まりやすいんですね(>_<)

┃ 彼がなんであれ、見失わないでいてほしい大事なポイント

とはいえ、「そっか、彼って野良猫男子なのね！じゃあスッキリ解決♡」

とは、ならないと思うんです(>_<)

野良猫男子であれ、ロックマンであれ、

それが愛着タイプでいうところの、恐れ回避型であれ、回避型であれ。

ペーさんがお辛い理由は、この２つなのではないかと感じたのですが、いかがでしょうか。

・自分が彼を選ぶとも選ばないとも、どちらも決められないでいる状態（自分の気持ちがわからない状態）

・自分の幸せの方向が見えないこと

例えば、

「あのお店のラーメン食べたいな」と思っても

そのお店が閉店してれば、選択の余地なんてない。

「食べたい気持ちはあるけれど、想い続けても仕方ないし、諦めるか」と"選択"し、

"別の幸せな道"（美味しいお店を他に見つけるなど）へと進んでいけますもんね。

でも現状、彼が選んでいるのはグレーな状態。彼はハッキリと閉店もしてくれません。

ですから、ぺーさん自らで、

"そのグレーな彼を選ぶのかどうか"を決めるといいのですが

「白なの？黒なの？どっちなのー！？」

「彼がハッキリしてくれないから、私も決められないじゃん！」

と、彼軸（他人軸）になっちゃっているということですね。

ペーさんは、

＞自分軸の確立は不可欠ですが

と書いてくださいました。

辛さを抜ける鍵は"自分軸の確立"だとすでにお気づきなのですよね＾＾

もし、追加でぺーさんのお話を聞ける機会があるのなら♪

この彼との関係、パートナーシップを、

やはりぺーさんの自分軸視点に立って、サポートさせていただけると嬉しいなと思います♡

今回のご相談文では、彼の情報や彼とのエピソードはたくさん書いてくださいました。

でも、ぺーさんご自身のことがほぼ書かれていないことにお気づきでしたでしょうか。

ですから、私からペーさんに、こんなことを聞いてみたいです✨

🔸ぺーさんはそもそも、どんなパートナーシップがほしいの？

🔸彼がどうであれ、自分の魅力を伝えて射止めるぞ♡と思わないのはなぜ？

🔸自分の女としての魅力って、どんなところだと思う？（もしかして女の自分に自信がない？）

🔸ぺーさん自身も、親密感への怖れがある可能性は？

🔸ぺーさんの親子関係や過去の恋愛はどうだった？どんな気持ちで過ごすことが多かった？

ぺーさんの、彼のことを慮ったり、考察したりするお力、すごいです。

とてもよく彼のことを観察されているなと思います。

その力を、まずはご自身に向けて過ごす意識でいれば大丈夫です♡

ちなみに、自分軸が確立されたあとであれば、

この「彼を観察する力」が、野良猫ロックマンとの恋では大活躍してくれます。

つまりは順番なんですね。

意識を向けるのはまず最初に自分で、次が彼です♪

彼がどうであれ、自分軸が確立されると本当に楽になるんですよ。

と言いつつ私は、悩んでいた頃、軽く疑っていたんですけどね。笑

「自分軸ができれば楽になる？…そんなはずないやろ、彼女になれないなら（結果がないなら）しんどいに決まってる」と。

でも、実際自分軸が出来上がるにつれ、

現実の形が変わらなくとも本当に楽になっていったので驚きました。

ぺーさんと彼とのことも。

ぺーさんのことに軸を置いて、ぜひ私と一緒に整理してみませんか？♡

（彩ayaへのご相談はこちら）

┃ 自爆しないためには、自分の気持ちに素直になっておこう

＞自爆しないために対策法はありますか？

とご質問くださいました。

自爆は、本音を我慢して、我慢して我慢して我慢した先に、もうやってらんなーい！と感情が噴き出し、それが彼への行動に出てしまって関係を破壊することですね。

現状、ペーさんが自爆を怖れているということは…

ぺーさんはすでに"だいぶ本音を我慢している状態"という理解でよろしかったでしょうか？

（ご自身がそれだけ我慢していること、どのくらい自覚されていましたか？）

ぺーさんのなかに押し込めた想いが、たくさんあられるのだと思います。

「どうしたらいいのか」と、"考え（思考し）"ている時間が長くなっていませんか？

「どうありたいのか」「どうしたいのか」の、"気持ち（感情）"をどのくらい認めてあげられているでしょうか。

感情の大噴火を起こさないためには、

日頃から感情を感じて解放し、癒しておくこと。

自分の状態・プロセスを、肯定しておいてあげること。

感情を吐き出すノートを用意してみてください。

何でも書き出しOKにして、良し悪しなんてくそくらえで、思うがままに書いてみましょう。

「むかつく！でも好き！」

「信じらんない！でも信じたい！」

そんな相反する想いだって、たくさんあるはずです。

いろーんな想いに素直になって、

「しかたないわ、だってこれがいまの私よね」と認めてあげてくださいね＾＾

いまの自分の現在地を、そのままに認めてあげられたら。

そのときにはじめて、

自分の感情を見て見ぬふりをするのではない、

あらゆる自分がいるなかでの「じゃあどーする？」を選んでいけます。

そこにあるのに見て見ぬふりされた想いは、

正体を見せつけてやる！といずれ爆発しかねませんから、まず「そこにある想いを認める」が大事です。

とここでひとつ、

知っておいてほしいことがあります。

「ロックマン」「野良猫」「回避系」

そういった知識、カテゴライズは、

知ると彼への理解や自分の安心にもつながるのはたしか。

でも、

・自分のこうしたい・ありたいの想い

・拗らせた彼の態度を彼の個性として捉える視点

これらをおそろかにしてしまう点が懸念されるのです(>_<)

カテゴライズ化が過度になった場合、どんな状態に陥るかというと…

・「彼は野良猫男子だからこう振る舞えばいい」といったテクニックに縛られ自由を失う。

・自分ではコントロールできないはずの結果に執着し、自己肯定感が結果次第で大きく変わる（ありのままの自分やプロセスを肯定できない）。

・彼そのものを見ずに、勝手に決めつけている状態となってしまい、彼に安心感を与えられない。

・自分の"好き"を選んでいるようで実際は苦しんでいる、執着した状態で幸せにつながらない。

わかりやすいようあえてハッキリ書いてみました。

彼が野良猫であれ、ロックマンであれ。

そりゃ、人にされて嫌なもんは嫌でいいんです。

ぺーさんがないがしろにされていい理由はないんです。

だから、自分の気持ちは素直に感じて知っておいてあげましょうね＾＾

そして、野良猫だろうがロックマンだろうが、彼もひとりの個性ある人間。

対応に"正解なんてない"のだから、

"ふたりで育んでいくにはどうするか"を意識しておくことです。

＊

いままで野良猫ロックマンに悩む女性のお話をたくさん聞いてきた私ですが、

みなさま口を揃えたようにおっしゃるのが、ぺーさんが書いているこちら。

＞こんな男に振り回されてみんなにやめなよと言われているのに

そう、「そんな男やめた方がいい」と言われてしまうんですよね～(>_<)

この周りの反応も、

自分のありのままの気持ちを押し込めてしまう（自爆の火種をつくってしまう）要因になっていると私は思うんですね。

だって、悩みたくて悩んでないんだもん。

好きって気持ち、頭で考えて止められないから悩んでいるのに、やめた方がいいって言われても何も解決しないのですよね…

結果、周りの人の反応にいたたまれなくなって、

葛藤する自分をも責めてしまうし、表向き平気なフリをしてしまう。

そんなところがぺーさんにはなかったでしょうか？

葛藤するありのままの自分でいられる居場所があれば、腰据えて自分軸で悩みと向き合っていく力も湧いてきます。

１対１でゆっくりお話する時間が持てる、個別セッションも。

同じように悩む仲間と集う、グループの時間も。

ぺーさんのお力になれそうなメニューをご用意していますから、ぜひご検討くださいね♡

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それでは、ご相談いただきありがとうございました！

ぺーさんのパートナーシップが、笑顔あふれるものとなりますこと願っております🍀

あなたも幸せにつながりますように✧*｡

応援しています。

彩aya