みなさま、こんにちは♡
彼との関係を劇的に変える
恋愛カウンセラーの彩ayaです。
今日のテーマは
恵まれていることへの罪悪感。
「恵まれている」というと、経済的な豊かさをイメージする方が多いかもしれませんが、実は色んなものが当てはまります。
容姿、頭脳、運動神経、色気、コミュニケーション力、などもそう。
恵まれていることへの罪悪感は、恵まれたがゆえに幸せから距離を取ってしまうという、もったいない感情なんです。
え?幸せにつながらないの?と、矛盾を感じる方もいるかもしれませんね。
私のクライアントさまには、この感情を持つ方が多い気がします。
(私が長らく抱えるテーマだからかしら)
あなたの毎日が、なんかフィットしない・イイ感じのとこまでいくのにその先進まない・わざわざなんでこの道を選ぶんだろう、そんな状態にあるのなら。
もしかして、恵まれていることへの罪悪感があるのかも?とチェックしてみてください。
「私だけ○○でごめんなさい」
あなたにはどんな○○が当てはまりますか?
\ 振り回される恋は、もう卒業! /
恵まれていることへの罪悪感、私の場合
前回のブログを読んでいただくと、私が恵まれていると感じる理由もおわかりいただけるかと思います。
↓こちら
私の場合の「恵まれたもの」とは、父が与えてくれた経済的な豊かさ。
(と、それを受け取る女性性を母の姿から学べたこと)。
人からは、目上の人に好かれやすいタイプ(というか怖れを抱かない)とも言われます。
※上司や先生などの権威ポジションは、父親を投影しやすいもの。
なので父親との関係が良好な場合、上司との関係も悩みにくいと言われています。
一方、思春期頃からは、恵まれていることでの罪悪感も出てきました。
もちろん当時は「あぁこれがあの罪悪感ね!」なんて思いません。
いまでこそ私は、心理学を知って、恵まれている罪悪感を認識できましたが、とても気づきにくい種類の罪悪感だと思うんです。
当時どんな風に感じていたかと言うと…
自分としては周りと同じように会話に参加しているつもりでも、
「○○(彩aya)は私たちとは違うから~」とか「いいな~」と言われ、本題から逸れてしまう。
輪を乱しているような気持ちになって、自分を浮いた存在に感じたことはたくさんあります。
自分は人より苦労していないんだ。
ありのままで生きていては申し訳ない。
人より恵まれているんだから、成果を出したり、役を引き受けて当たり前。そのくらいできなければ認めてもらえない。
だから、中学の頃はやりたくもない生徒会に入りました。
先生に頼まれ、周りからも向いていると言われてやった。
前職の頃は、ただ仕事が増えるだけだし、手当が出るわけでもないのに、代表に選ばれ全国研修に参加。
これまた上司に頼まれ、職務経験をまとめたレポートを月刊誌に寄稿。
どちらも、ちっともやりたくなかった。
でも、お役に立てるのなら…と思ってやりました。
本音ではやりたくないことを、断る理由がない、というか私はそのくらいしなきゃダメなんだろうって引き受けていました。
まさに補償行為ってやつですね。
そう、本当はすごく頑張ったの。
やりたくないこと、一生懸命やった。
でも、周りの人にはできる人だからねって映るみたいだし。
そもそも私自身が
頑張ったことを認めてあげられない状態だったのです。
達成感はある。
期待に応えたぶん、周りからの声や評価は良くなる。
だけどなんだか生きづらい。
不自由で窮屈。
自分にフィットしてる感覚が得にくい。
さすが!とかいいな~と言われると申し訳ない。
私の場合は、経済的豊かさが理由だったのでわかりやすい例だと思います。
が、先ほどお話したように、豊かさの象徴って色々あります。
そして、恵まれている罪悪感を抱くことで、
私のように周りの期待を引き受けるという補償行為につながる人もいれば、
嫉妬されないように、目立たないようにと、自分の魅力を隠す方向に努力された方もいるでしょう。
あなたはどうでしょうか?
美貌ゆえに、嫉妬や嫌がらせを受けないよう目立たないことに尽力してきたあなた。
人を受け入れる器・視野が広いがゆえに、問題と捉えないことがいけないことのように感じるあなた。
色気があって人を惹きつけるがゆえに、思いもよらない周りの態度に辛い想いをしてきたあなた。
変幻自在な魅力を備えたがゆえに、自分らしく生きることに遠慮してきたあなた。
ライフワークを切り開く力が大きいゆえに、対峙する問題も世界的なあなた。
我慢強いがゆえに、自分勝手に振る舞う人の標的になって、不信感が大きくなったあなた。
人との時間・空間を大切にできるがゆえに、応援はされるけど一歩踏み込めないあなた。
そう、あなたですよ!!!✧*。
魅力、豊かさを持っているからこそ悩みになっているのかもしれないのです。
当たり前のようにこなしたり、我慢したりしてきたこと、ないですか?
その努力、自分でわかってあげていますか?
正直なところ、私はまだ恵まれていることへの罪悪感を癒しきれていないと思います。
だから、この話を書くことでの反応にまだちょっと怯えてる。
でもね、だからこそ書きました。
私と同じように何かに恵まれたあなたが、本音を抑えて頑張らなきゃって無理をしているのなら。
恵まれた部分を人にバレないように必死に隠して、私はそんな人間じゃありませんって自分を傷つける道を選んでいるのなら。
私が、恵まれていることを堂々と発信して、幸せですって公言することで、
そんな生き方を選んでもいいんだって、楽になれる道を選んでもいいんだって、あなたにも思ってほしいのです。
今までと違って、誰かに頼まれたわけでもない。
人の目を意識して選んだ行動でもない。
誰かの役に立てる保証があるわけでもない。
つまり、罪悪感からくる補償行為ではなく、今の私は、純粋な気持ちから行動してると思う。
本気のものだから、反応が怖いんですよね。
恵まれていることへの罪悪感に心当たりがあるなら、この言葉を叫ぼう
ただね、そもそも罪悪感って、ゼロになることは難しいと言われる感情。
幸せを阻まない程度に癒して、あとは都度、うまくお付き合いすればいいやくらいの気持ちでいてください^^
で、上手に付き合っていくために、ぜひ一緒に叫んでほしい言葉があります。
可能ならほんとに発声してほしい(笑)
いきますよ~!
恵まれて何が悪いのよー!!
私が魅力的だからって、何で遠慮したり、嫌がらせされたりしなきゃならないのー!!
私だって、私だって、めっちゃ頑張っとるわ!努力しとるわー!!!
これからは幸せになりまーす!!!!
叫べましたか?
恥ずかしいけど、最高でしょ?♡
恵まれていることへの罪悪感を癒やすために。
これから私は、家でちょこちょこ叫んでおこうと思います♪
だからあなたも叫んでね!笑
一緒に、もっともっと豊かで、もっともっと幸せな世界にいきましょう✨
あなたが罪悪感を抱く最大の相手は誰?
ちなみに…
私の場合、豊かさゆえに遠慮していた最大の相手というのは、母だったと気づきました。
ひとり娘(弟2人がいる長女)の私は、自分が思っている以上に父の愛を浴びていたのだと思います。
エレクトラの勝者ってやつですね。
※エレクトラ:エレクトラコンプレックス
父親の愛を巡って、娘が母親と競争する心理状態のことです。
ここでの競争で娘が勝つことを、エレクトラの勝者と言い、勝った場合は罪悪感を抱きやすく、負けた場合は無価値感を持ちやすいと言われます。
罪悪感を抱くくらい私は母のことが気がかりだったし、むしろ弟達は、母からわかりやすく愛されてて羨ましかったですもん。
母への愛ゆえの罪悪感ですね(恥)
さて、あなたが、嫉妬を怖れ、幸せになることを遠慮した相手は誰でしょうか?
今回のテーマに共感いただけるあなたは、ぜひカウンセリングもご検討くださいね♡
あなたも幸せにつながりますように✧*。
応援しています。
彩aya
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